現役パパ美容師どばのブログ

29歳神奈川在住の美容師どばです。2歳の息子と2つ上の鬼嫁に毎日奮闘中!

どば 高校時代〜①

さて、高校時代です。

 

高校を決めるにあたり自分の学力でまあ受かるであろう学校がY高校でした。

 

仲のいいサッカーの友達もいたのでここに決めたのですが、なんせ山奥にある高校でした。

 

汽車で3、40分くらいでしょうか。田舎なので一本電車を逃すと次はもう遅刻というかなりシビアな通学でした。

(鳥取では電車でなく汽車という笑。当たり前に汽車と言っていたので全く気にしていませんでしたが、非電化区間があるらしく汽車というみたい。当然学校へは汽車通学と言っていた笑)

 

学校にはスポーツ科などもあり、かなりスポーツが盛んで学力も市内では3番目くらいの進学校でした。

ですが、僕は部活に入る気は全くなかったので帰宅部でした。

中学以降、人見知りを発揮し始めていた僕は高校も同様に全力で人見知りしていました笑

 

しかし前の席だった『辻くん』という子とまず仲良くなります。なんだか飄々としていて脱力系の男でとても付き合いやすくおもしろくすぐに打ち解けました。

そして、そんな辻くんに『頼む!バスケ部に入ってくれ!!人が足りないんだ!』

と突然お願いされ最初は断っていましたが、最初に仲良くなった男の真剣なお願いに、まあバスケはそこそこ好きだしスラムダンク読んでたから大丈夫か( ゚∀゚)三井寿みたいになろう!

くらいの軽い気持ちでバスケ部に入部することになりました。

そして、部活初日。体育館に集まると、

ずらっと並んでいる1年生。20人はいる、、、

 

めっちゃいるやんけ!!!

 

そう、騙されました笑

とはいえ入ってしまったので真面目に取り組み、経験者にも意外と通用することに嬉しさを感じていました。

が、どうにも我慢できなかったのが『声出し』

限界まで声を張り上げされられ、もっと出せんだろぉ!!とか言われるのが、

は?バスケカンケーねぇじゃん。辞めたる。

ということで、ゆとり教育の申し子加減を発揮し、結局1ヶ月で辞めてしまいましたw

 

そんなわけで帰宅部に落ち着いたどば。

 

こわーい体育会系の顧問に怒られる可能性もなくなった僕は、遅れたら即遅刻の汽車に遅れまくりさらにだらだら生活に堕ちていくのでした、、、続く